5年生が見ているのは・・・
学校の図書室にある画集です。
ダ・ヴィンチ、モネ、ゴッホ、ゴーギャン、マティスに
北斎、広重、ピカソ、クレー、ダリ・・・
有名な画家の絵「名画」がたくさん。
自分が絵の中に入り込めるとしたら、
どの絵に入りたい?
入りたい絵を1枚選びます。
いろいろな絵があるんだなぁ・・・
この絵いいな!
この絵は不気味だなぁ!
不思議な絵だな!
この絵の中に入ってみたら、
自分は何をするんだろう??
この人たちと何を話そう・・??
絵が決まったら、
絵の中に迷い込んでしまった自分の気持ちを考え、
自分なりにリアクションして、写真に写します。
絵の中を走りたい!
いろいろなポーズをすることで
絵の世界に入った自分の気持ちがだんだんイメージできてきます。
絵を鑑賞している自分の目線
絵の中に迷い込んだ自分の目線
この二つの視点をもつことで、
普段よりも絵をよく見ることができます。
そして、そこからたくさん想像が広がります。
そして、さらに絵の世界の続きや、
自分の想像したことを絵に表すことで、
もっともっと絵をじっくり見ることができます。
よく絵を見ること、深く見ることは、
何かをつくることと同じくらい想像力を使います。
見ることは、描くこと、つくることの始まりなのです。
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