２年生 ピリッ！ぷか〜 ドロ〜 ぷくぷく

今日は紙ねんど土を・・・？

つくります！

えー！？

お花紙と水で紙ねん土ができるかな？

ピリッ！

紙をちぎるのって楽しい！

水の中にいれると

ぷか〜

手でかき混ぜたり、

息を吹きかけてみたりして、

ちょっと眺めているうちに

だんだん「ドロ〜」としてきた！

それを取り出してこねてみる。

何かつくれそう！

ぷくぷくと膨らんだ絵が描けそう！

気持ちがいい！

さあ、途中で手をとめて

「みんな、どんなものできた？」

「何か、発見や驚きはあった？」

と聞くと、いろいろな発見を発表してくれました。

「ピリッってちぎるのも楽しいけど、

ちぎるまえに紙を水に入れると、細かくしやすい！」

とか

「カップの中で色を何色も混ぜるときれい」など・・

「なるほど情報」がいっぱい！

「いいね！ 私もやってみよう！」

「ぼくもやってみる！」

何色を組み合わせようかな？

実験！

いろいろな色が混ざると、

不思議な色の紙ねん土ができた！

色を混ぜないでつくるのもきれい！

色を混ぜると地球みたい。

混ぜない色は雪みたい。

虹色の電車が虹色のトンネルに入るところ！

余ってしまった紙や汚れてしまった水は、

そのまま流さないで、

ふるいをのせたバケツにいれてもらいました。

そのふるいの上に溜まった

みんなの使い残しを見て

「これ、おもしろい！」と発見した子もいました。

さらに、その下のバケツの水が濁っているのを見て

さらに目の細かいふるいにかけて見ると

まだまだこんなに残っている！

しかも、お花紙にはなかったはずの

茶色のねん土ができる！

全部組み合わせると、こんな色になった！

つくっているうちに物語がたくさん生まれました。

一目では何かわからない作品を、

つくっている子の目線から見てみると

山や湖や海がいっぱいの

色鮮やかな島だったことがわかりました。

紙と水

ピリッ！ぷか〜ドロ〜 ぷくぷく

たくさんの驚きとひらめきが、あふれていました。