2013年9月3日火曜日

4年生 ガウディ2026

1882年3月、スペインのバルセロナで建設が始まった
「サグラダファミリア教会」は、建て始めてから131年が過ぎた今も、
建設の途中です。完成予定は、2026年!
設計したのはアントニォ・ガウディ。
 
 
今日は、そんなガウディの建てた作品(建築物)を、
たっぷり鑑賞しました。
 
どうして100年以上かかっても、完成しないんだろう?
「ひとつひとつ、手作りでつくっているから!」
「とても大きくて難しい建物だから!」
 
130年というわけにはいきませんが、
みんなもガウディのように、時間をかけてじっくりと作品をつくってみよう!
 
ガウディに挑戦!
 
紙粘土とペットボトルで、どんなことができるだろう?

ペットボトルを組み合わせて・・・

誰よりも高くしよう!

ペットボトルの中で作品をつくってみよう!
これは難しい!

道具を使ってきれいに伸ばしていきます。

窓の部分に、透明な材料をつけてみよう!
 
だんだん、形が生まれてきた。

カラーセロハンを切りはじめました。
今まで使ったことのある材料は、
自分なりに活用してみましょう。
 
これは、授業中の図工室の様子です。 
「何か使えそうなものはないかな?」と材料を探しに行ったり、
ときどき息抜きに友達の作品をのぞきに行ったり、
そんな中で、自然と交流が生まれ、お互いに刺激し合っています。

「へえ! ペットボトルの中も工夫したね!」

「それもいいやり方だね!」

作品が形になってきましたね。
でも、急いでつくらなくて大丈夫です。
今回は、ガウディのように、たっぷり時間をかけてつくっていきます。

ねん土と絵の具を混ぜ合わせ、

今日はいろいろな色のねん土をつくっただけ
という子もいます。

建物の飾りの一つ一つを彫刻して

今日はこの2つをつくることだけに集中した子もいます。

ペットボトルや紙を組み合わせて、
作品の土台をつくっただけという子もいます。

 
「頭の中には設計図ができているから大丈夫です」と
構想を立てて作品づくりに取り組んでいる子もたくさんいます。
 
今回の作品は、たっぷり時間をかけてつくっていきます。
作品がどんなふうに変化し、育っていくのか、楽しみですね。
 
*サグラダファミリア教会の写真はフリー素材を使用しています。

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