5年生は、先週完成した「擬態生物」を、設置して写真撮影をしました。
「すぐにわかる」ような撮り方ではなく、「誰もみつけられない」撮り方でもなく、自分の作品のよさが引き立つような撮り方・見せ方を考えました。
班に1台カメラを持って、撮影しにいきました。 |
擬態の仕方に気をつけます |
両面テープ、マスキングテープ、養生テープ 道具をうまく使って、擬態生物を設置します。 |
設置している間に、場所を変えたり、 最初のアイディアカードから変更する子もいました。 |
どの角度から撮影するといいだろう? |
同じ班の友達の作品を見て、驚いています。 |
さて、どんな写真が撮れたのでしょう?? |
この中に4匹もかくれているそうです! |
隠し方を工夫していますね。 |
2つ並べているところを工夫しています。 |
見せ方を工夫しました。 |
さて、見つけられる人はいるのでしょうか? |
あれ、どこ? |
全然わかりません。 みんな見つけられるのか心配です。 |
!! |
「擬態生物は、どこにかくされているでしょうか?」 |
はい、はい、はい! |
これかな? ちょっと不安だけど、答えます。 |
見つけた人には、一言、感想を言ってもらいました。 「色や形がそっくりで、見つけるのが難しかった」 「写真の端っこに写しているところが良いと思った」 「となりに本物を置いているところが良いと思った」 |
「自分の作品を、どのように見せるのか」ということも考えられるようになると、表現の幅が広がると思います。どこに飾るのか、どの角度から見るのか。そういう工夫をすることで、作品はまだまだよいものにできるのです。
2学期にも、同じように作品を写真に撮ってプレゼンテーションする授業を行います。チームの中で、「もっとこうしよう」というアイディアを出し合い、作品をよくしようと、協同的に取り組めるといいですね。
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