図工室にあるものを使って
「造形基地」をつくろう!
「造形基地」とは、
様々な形と色がつながったり、組合わさったりする
場所のこと。
形と色、
材料と用具、
場所と材料など
「もの」と「もの」のよい関係を見付けよう。
机、床、天井など、場所の特徴をうまく生かすと
「基地」ができるかも?
養生用のロールシートをうまく使って
空間を変身させていきます。
みんなで力を合わせて
自分たちも入れる基地ができた!
中はこんな感じ!
外よりも暖かい!
いろいろな色のテープを使って何か形をつくっています。
その形をシートに貼付けて飾り付けていました。
テープチームと貼るチームなど、
役割を決めて、みんなで話し合いながら進めていました。
「裏側から見るときれい」と教えてくれたので、見てみると。
光で透けて、ぼやけて見える桜が春らしい。
こんなところにマドなんてなかったはず・・・
教卓の上に謎のマドが!
しかも、何か出てきた!!
あれ、一人いないと思ったら、
こんなところにすみかをつくっていたのか!
新聞紙を広げてつなげている。
何をするつもりかな?
なるほど、そうやって壁をつくるのか!
つなげる用具として用意していた洗濯バサミを、
材料にして、こんな形をつくった人もいます!
最後の仕上げ。
「春夏秋冬」をテーマにして、
大きな壁画が完成しそうです。
何人入れる??
え! 本当に滑れる「すべり台」をつくっちゃった!
形と色
ものともの
ものと場所
技と技
よい関係は、見つかったかな?
造形行為は、様々な関係づくりの試行錯誤。
自分と世界(もの、場所等)、
自分と友達、
自分と自分、
いろいろな新しい出会いが、
ここから生まれているといいなぁ。
途中、けんかもあったようですが・・・
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