2014年6月12日木曜日

2年生 ねん土の歌 聞こえる

授業の始まり
絵本作家 荒井良二さんの絵本 『ねんどろん!』を
一緒に読みました。
ねんねんどろん!ころころ ころころ!ねんどろん!
そんな歌を歌いながら、3人のキャラクターが
くっついたり離れたりしながら、
いろいろなものに変身していくお話です。
 
さあ今日は、「ねんどろん」をつくって、
いろいろなものに変身してみよう! 
紙ねん土を袋から取り出します。
やわらかい! つめたい! 気持ちいい!
 
ねん土を触る感触が気持ちいい!

ぎゅーっと握ると、
「ねん土がしゃべってる!」
ねん土の歌に耳を澄ます子もいました。
 

同じ形、同じ大きさを3つつくってみよう!
できるかな?

指をこすると、手に付いたねん土から
ぱらぱらと粉が落ちる。
「雪みたい!!」
 
さあ、次は真っ白いねんどに
好きな色を加えて「色ねん土」にしよう!
 
絵の具をねん土の中に!

 わぁ~!

絵の具をねん土に閉じ込めて、よーくこねる。
 
うわぁ! ねんどろんになっちゃった! 
 
見たこともない、ふしぎな色ができた!
 
3色のねん土ができた!

でも、手はきれい!
 
さあ、3つのねんどろんが力を合わせて、
どんなものに変身するのかな??
 
全部まぜてみよう!

色がどんどん変わっていく!
 
ふしぎなマーブル色になった!

ねんねんどろん!
乗り物に変身!

ころころころん!
カメになあれ!

鳥に変身!

ケーキのできあがり!

たくさんの「ねんどろん」たちが、
色と形を変えながら、いろいろなものに変身しました。
 
ただ「紙ねん土で何かをつくろう」
ではなく、絵本の力を借りながら、
歌を唄うみたいに、
色や形の組み合わせを楽しみました。

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