授業の始まり
絵本作家 荒井良二さんの絵本 『ねんどろん!』を
一緒に読みました。
ねんねんどろん!ころころ ころころ!ねんどろん!
そんな歌を歌いながら、3人のキャラクターが
くっついたり離れたりしながら、
いろいろなものに変身していくお話です。
さあ今日は、「ねんどろん」をつくって、
いろいろなものに変身してみよう!
紙ねん土を袋から取り出します。
やわらかい! つめたい! 気持ちいい!
ねん土を触る感触が気持ちいい!
ぎゅーっと握ると、
「ねん土がしゃべってる!」
ねん土の歌に耳を澄ます子もいました。
同じ形、同じ大きさを3つつくってみよう!
できるかな?
指をこすると、手に付いたねん土から
ぱらぱらと粉が落ちる。
「雪みたい!!」
さあ、次は真っ白いねんどに
好きな色を加えて「色ねん土」にしよう!
絵の具をねん土の中に!
わぁ~!
絵の具をねん土に閉じ込めて、よーくこねる。
うわぁ! ねんどろんになっちゃった!
見たこともない、ふしぎな色ができた!
3色のねん土ができた!
でも、手はきれい!
さあ、3つのねんどろんが力を合わせて、
どんなものに変身するのかな??
全部まぜてみよう!
色がどんどん変わっていく!
ふしぎなマーブル色になった!
ねんねんどろん!
乗り物に変身!
ころころころん!
カメになあれ!
鳥に変身!
ケーキのできあがり!
たくさんの「ねんどろん」たちが、
色と形を変えながら、いろいろなものに変身しました。
ただ「紙ねん土で何かをつくろう」
ではなく、絵本の力を借りながら、
歌を唄うみたいに、
色や形の組み合わせを楽しみました。
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