4年生は、自分でつくったマイキャラクターを登場させて、
学校を舞台にした物語をつくります。
さて、一体どんな物語がはじまるのでしょうか?
班のみんなが撮影クルーとなって、
協力してつくります。
撮影場所を選ぶことからはじめます。
最初にシナリオを考えて物語をつくるチーム、
撮影しながら物語を考えるチーム、
人それぞれのやり方で進めていきます。
「これでどうかな?」
みんなで話し合いながら進めていきます。
1枚の写真を撮るまでに、
10分以上も時間をかけることもありました。
何度も撮り直し、一番良いショットをねらいます。
撮影を終えて、
プリントアウトした写真を使って
いよいよ編集作業に入りました。
一コマずつはさみで切っていきます。
写真の切り方も工夫します。
四角く切るか、形を変えるか・・・
切り終えたコマを並べてみます。
「こっちが最後の方がおもしろいよ!」
「第3話の始まりは、この写真がいいんじゃない?」
チームで相談しながら順番を考えます。
どんなセリフをつける?
写真の並べ方も工夫します。
吹き出しの形を変えると、
それが話していることなのか、考えていることなのか、
言葉の意味が変わってしまいます。
吹き出しの位置も考えてみよう!
吹き出しにも一工夫!
そして、大事なのがセリフです。
どんなセリフにするとおもしろいのかな?
できました!
キャラクターづくりから始まった今回の題材。
アイディアスケッチ
↓
↓
キャラクター決定
↓
発泡スチロールを切ってキャラクターづくり
↓
色塗り
↓
完成!
↓
写真撮影
↓
編集
↓
物語完成
4年生の想像力がフル回転して生まれた
全48巻の物語が完成しました。
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