2013年5月30日木曜日

6年生 なりきり彫刻写真

これは、今日の6年生の図工の一場面です。
さて、いったい何をしているんでしょうか?

今日の授業では、はじめに彫刻作品の鑑賞をしました。
彫刻にもいろいろなものがありますが、
今日鑑賞したのは「人物彫刻」です。
人物彫刻とは、人間の形をした銅像や木像などのことです。

いろいろな格好をした彫刻があり、
いったい何を表しているのか、想像しながら鑑賞しました。

次に、鑑賞したものを参考にして、自分たちで彫刻をつくります。
「彫刻をつくる」といっても、今日は、自分自身が彫刻になってしまいます。

班ごとに話し合いながら、彫刻のポーズや場所を考えます。

ポーズが決まったら、友達に彫刻になってもらうか、
自分が彫刻になりきって、写真に撮ります。

身体を全体を使った彫刻づくりです。

衣装を自分たちでつくって彫刻を表すチームも。

階段を使って全員参加の彫刻をつくっています。

「曲がり角に彫刻があったら、びっくりするよね!」
「びっくりしている彫刻があってもおもしろい」


思いつく限りどんどん撮影していきます。

さあ、どんな彫刻が表れたのでしょうか。

柱をよじ登る彫刻


机をはさんで向かい合う彫刻

3人の動きが何か物語を想像させます。

二人の間に何が・・・
見る人に考えさせる彫刻ですね。

銅像や木像など「人物彫刻」というと、あまり身近にないからか、
あまり関心を示さない子供たちもいました。
今回、自分自身が彫刻になってみることで、
今までよりちょっとだけ彫刻のおもしろさを感じられたでしょうか?
どんなに面白いものを見るより、
自分の身体を動かしながら、
友達と力を合わせて考えたほうが楽しいですね。

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