今日は、学校の校庭に救急車、ポンプ車、はしご車がやってきました。
1・2年生が絵に描きました。
消防車か救急車か、自分の描きたい方を選びます。 |
どこから描くのが良いのか。 どんな角度から見るのがいいのか。 自分で決めます。 |
今日の目標は、「よーく見る」ということ。 |
消防車を近くから見ると・・・
いろいろなものが見えます。
見れば見るほど、おもしろい。
上手に描くことは目標ではありません。 |
大事なのは「よく見る」ということです。 「あ! こんなところに文字がある!」 「ここだけオレンジ色!」 「これはなんだろう? 近くに行ってみてみよう!」 |
絵を描くというのはあくまでも、よーく見るための手段です。 絵を描くためには、よく見なくてはいけません。 |
本物を見る経験は、ひらめきや表現の種だと思います。 |
クレヨンで下書きをして |
絵の具で色を塗っていきます。 |
校庭の真ん中で、黙々と筆を走らせます。 |
授業の最後
「今日の目標は、よーく見ることでした。よく見れた人は手を上げましょう」
そう言うと、全員が手を上げました。
実は、今から半年前。2年生は、1年生の時、
身のまわりのものをよーく見て絵に描いたことがありました。
昨年11月 1年生「よくみてかく」授業のとき |
そんなことも思い出しながら、
今日は大きな物を細かいところまで描くことができました。
見ることは、描くことやつくることの種です。
「よく見るっておもしろい!」
そう思える体験になっていたらいいなと思います。
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