5年生は、ねん土を使って卒業式と入学式を飾るプランター(植木鉢)をつくります。
前回、ねん土でどんなことができるか、自由に触れたり、つくったりして体験しました。
今日は、そこで発見した「自分の技」を使いながら、いよいよプランターをつくっていきます。
ねん土はどのくらいの力で破けてしまうのか。 どうしたら破かずに形をつくれるのか。 指先が覚えています。 |
道具の良い使い方も自分で発見したので、 見事に使いこなしていました。 |
土の肌を指で整えていきます。 |
前回のように目を閉じてつくっているわけではありませんが、 最後に頼りになるのは、あのときに感じた指先の触感です。 |
水を含めたタオルを器用に使って、仕上げていきます。 |
自分らしい飾りをつけていきます。 |
限られた時間内に完成させようと、集中して取り組んでいます。 |
細かい作業をしている姿は、職人のようです。 |
ねん土という「触り心地いい」素材。 ついついずっと触れていたくなります。 ねん土を使ってつくっているのか、 ねん土に導かれているのか・・・ 次から次に、形が現れては消え、消えては現れ、 気がつけば作品になっていきます。 |
ここに花が植えられる姿を想像しながら、 最後の仕上げをします。 |
いろいろな形を飾りつけました。 |
プランターの上にも飾りをつけていますね! |
いろいろなマークや数字。 どんなメッセージが隠されているのでしょう。 |
上からのぞくと・・・
水の出口になる穴があります。 ここも、形を考えましたね。これは猫です! |
こちらは魚 |
星 |
顔! |
このあと、じっくり乾燥させた後、約800℃の窯で素焼きをします。
どんなふうに仕上がるのかな。早く花を植えて飾りたいですね。
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